料理の趣味

パン作りの趣味で暇つぶし|完全初心者向けに道具・基本・簡単レシピを解説

パン作りの趣味で暇つぶし|完全初心者向けに道具・基本・簡単レシピを解説

 

暇つぶし パン作り
人数 1~4人
価格 500~2000円
道具 大ボール、布巾、包丁、まな板、計量器、計量スプーン、計量カップ

ガス抜きめん棒、クッキングシート、ハケ

 

暇つぶしにパン作りのススメ 手作りパンを趣味にしよう!

スタッフ
こんにちは!

暇つぶし提案インストラクターです。

 

母親がパンの先生の資格を持ち、幼い頃から一緒にパンを手作りしていた私が、今回は手作りパンの始め方をご提案します。

やることなくて暇なら、パン作りを趣味にしてみてはいかがでしょうか?

 

この記事の内容

  • パン作りに最低限必要な道具と材料
  • パン作りの工程と、よく使うパン用語
  • 完全初心者向けの基礎レシピ
  • 失敗しないコツ、美味しく焼くコツ
  • 脱初心者!少し凝ったレシピ

パン作り完全初心者向けに詳しくお届けしていきます。

この機会にお家でプチパン職人になりましょう!

 

「パン作りをしたことがない人」や「興味があるけどまだ作ったことがない」。

そのような人は特に必見です!

 

パン作りの魅力

パンの写真2

パンを皆さんはどこで買っていますか?

 

今やパン屋さんだけではなく、コンビニ・スーパーでも日持ちがするものが数多く揃っています。

手軽に買えますし、店で買うパンはどれも美味しいですよね。

 

スタッフ
でも、そのパンが自分で作れるとしたらどうでしょう。

嬉しくないですか?

 

家で手作りをすると余計な添加物が一切入っていません

なんといっても焼きたてパンが食べられます!焼きあがったその瞬間に食べられる贅沢が味わえちゃうんです。

想像しただけで魅力的ですよね。

 

また、1回作る生地で100個焼くこともでき、そのまま冷凍保存もできるので、食べたいときにすぐ取り出せるんです。お昼ご飯の代わりにも、小腹がすいた時のオヤツにもなります。

 

家族や友人、恋人などにプレゼントしても喜ばれること間違いなしです。

 

パン作りに最低限いる道具/おすすめの道具

パン作りに使う器具

最低限必要な道具

道具 内容
◎大ボール 生地をまとめる作業のときに使います。

17~20㎝くらいの大きさがオススメです。

◎布巾 ベンチタイム(パン生地の休憩時間)で使います。
◎計量器 材料を量るときに使います。パンでは計量が最も重要になります。

できれば微量計(0.1g量れるもの)を選びましょう。

◎ガス抜きめん棒 パンを成形するときに使います。
○計量スプーン、計量カップ 材料を量るときに使います。
○クッキングシート パンを焼くときに使います。
○ハケ パンの表面に材料を塗るときに使います。
○包丁 パンを分割するときに使います。
○まな板 パンを成形するときや分割、ベンチタイム(生地の休憩時間)のときに使います。
○霧吹き 生地の表面に水をかけるときに使います。

 

ここで購入!

◎マークはホームセンター・ニトリ・インターネット通販サイトのcottaで購入できます。

○マークはダイソー・セリアなど100円均一ショップにて購入できるので是非チェックしてみて下さいね!

 

あると便利 おすすめの道具

道具 内容
◎ペストリーボード パンの生地をこねるときに使う作業台です。

コーティング済みの水洗いできる木製のものが、衛生的でオススメです。

◎スケッパー パンの生地を分割するときやボウルについた生地を綺麗にとるときに使います。

樹脂製のスケッパーは作業台などを傷つけにくいのでオススメです。

◎パンマット ベンチタイム(パン生地の休憩時間)のときに使います。
◎ケーキクーラー 焼き上がりのパンをのせて粗熱をとるときに使います。
◎洗えるクッキングシート 洗って繰り返し使えるので便利です。

コストとゴミが減らせるのでオススメです。

◎温度計 生地の温度を測るときに使います。

 

ここで購入!

どれもホームセンターかインターネット通販サイトのcottaで購入できます。

 

簡単!パン作りに最低限いる材料

焼いた食パン

焼いた食パン

 

パンに共通する最低限の材料をご紹介します。

 

必要なモノ

  • 小麦粉
  • イースト

 

「え?たったこれだけ?」ってなりませんか?

そう、たったこれだけなんです。

 

作りたい種類によっては他の材料を増やしていったり小麦粉の種類などを変えていきます。

小麦粉だけではなく、イーストや塩などもたくさん種類があり、使うものによっていろんなパンができます。

 

副材料と呼ばれる、主な材料に加えてよく使われる材料をご紹介します。

副材料 内容
卵黄はやわらかさを保つ役割をする。卵白は入れ過ぎると固くなる。
バター コクが出る。また、よく膨らむ特製があるのでボリュームがでる
砂糖 イーストの栄養になるため、発酵を促進させる。焼成のときに色が綺麗になる役目もある。
牛乳 水を牛乳に変えることで風味がよくなる

パン作りの全工程|手作りパンの基本の流れ・用語を解説


  • STEP1

    パン生地作り


  • STEP2

    1次発酵


  • STEP3

    ガス抜き・ベンチタイム

  • STEP4

    成形


  • STEP5

    2次発酵、仕上げ発酵


  • STEP6

    焼成

  • STEP7

    焼き上がり

 

STEP1 基本のパン生地作り

パン生地作り

パン生地作り

 

材料(必ず常温のものを用意する)

強力粉 200g 3g
ドライイースト 4g 卵(常温) 20g
砂糖 20g 水(常温) 100cc
脱脂粉乳 6g 無塩バター(常温) 30g

 

作り方

①大ボールに「強力粉」→「砂糖」→「イースト」を入れ、おはしなどで混ぜる。

さらに塩を加えて混ぜ、水と溶き卵を混ぜたものを入れて混ぜ合わせる。

②最初は手にひっつきやすいのでひとまとまりになるまで太めの菜箸などでグルグルとかき混ぜる。

③ひとまとまりになったら手くびを使ってしっかりとこねる。(最低50回)

④脱脂粉乳とバターを加えて混ぜ込む。(最低100回)始めはベタベタしていたものがだんだんとなくなり、さらにこねているとなめらかな生地となり、グルテン膜が形成される。

 

グルテン膜

生地を薄く指でのばすときにみられる膜のことです。イーストに塩をかけると、発酵を弱めてしまうので注意して下さい。

卵を先に入れてしまうともろもろの生地になります。

 

STEP2 1次発酵

1次発酵

1次発酵

 

①生地の表面をつるつるにし、丸く整えたら底をつまんで綺麗にし、小ボールに入れる。

②生地の温度を測り、28℃より低ければ湯煎で発酵する。

③大ボールを用意し、生地入りのボールがプカプカ浮かない程度

(※生地のボールに水が入らないようにするため。)のお湯を入れる。

小ボールを大ボールにセットし大ボールにラップをする。

ココに注意

お湯の温度

28~30℃が1次発酵の目安です。

生地の温度が上の温度くらいなら30℃前後のお湯を用意して下さい。

それより低い場合は40℃くらいのお湯を用意して下さい。

熱湯はイーストがいなくなってしまうので絶対にNGです。

フィンガーテスト

指に粉をつけて生地の中央にさす。

指の穴が戻ると発酵不足。だれると発酵しすぎ。

そのままの場合が合格。

フィンガーチェック

中指と人差し指で優しく生地をのばしきれなければ合格。

 

STEP3 ガス抜き・分割・ベンチタイム

ガス抜き・分割・ベンチタイム

ガス抜き・分割・ベンチタイム

 

①ボールのまわりから生地をはがし、手のひらでおさえながら全体をガス抜きしてボールから取り出し、横長に生地をおく。

②スケッパーや包丁で必要個数に分割し、丸める。

※分割するときに切り刻んだり、切断面が広くならないように一回で切る。

③表面がなめらかになるように丸めたものを、作業台に並べて、固く絞ったぬれ布巾をかけて乾燥を防ぎ15分間のベンチタイム

ベンチタイム

生地を一定時間触らず放置する。生地の休憩時間のこと。

パンチ(ガス抜き)

生地の中の空気を抜くこと。手で少しおさえるだけでぬける。

 

STEP4 成形

成形

成形

 

ここで初めて好きな形に整えます。

丸いパンならそのまま仕上げ発酵し、焼成できます。

ウインナーを巻いたりジャムを入れたりさまざまです。

自分の食べたいパンを作りましょう。

 

STEP5 2次発酵・仕上げ発酵

2次発酵

2次発酵

 

①小さい鍋やオーブン対応の深皿に沸騰させたお湯を入れる。

②オーブンの下段にこのお湯を器ごと入れる。

※入らない場合はお湯ではなく、霧吹きをこれでもかというくらいにたっぷりしておくこと。

③パンを並べた天板を入れ、温度を「発酵」に合わせて、20~30分に時間を合わせてスタート。

④仕上げ発酵終了後すぐ焼成に入る。

ホイロ

焼成前の最終発酵(2次発酵など)のことです。

「ホイロをとる」といった表現もされています。

発酵用の機材などを指す場合もあります。

 

STEP6 焼成

焼成

焼成

 

オーブンにより個体差があるので数分で様子を見ながら焼いて下さい。

①パンの表面に優しくハケでドリュールを塗る。

強く塗るとへこんでしまうので、優しく丁寧に扱う。

②10分前後で様子をみて焼き上がりを決める。

焼き色が薄かったり濃かったりする場合はオーブンの温度を1℃上げたり下げたりして調節する。

ドリュール

溶き卵のことです。

 

STEP7 焼き上がり

焼き上がり

焼き上がり

 

焼きあがったらケーキクーラーなどで粗熱をとりましょう。

その後、食べきられない分は冷凍保存も可能ですのでアルミホイル包んで冷凍庫に入れて下さい。

 

今からパン作りを始める!初心者におすすめの簡単レシピ

スタッフ
ここからは今からパン作りを始める初心者におすすめのレシピを紹介しますね

 

≪炊飯器でパン≫

炊飯器でパン

炊飯器でパン

材料

強力粉 350g ドライイースト 5g
砂糖 21g 牛乳(常温) 35cc
6.5g バター(常温) 21g

※水180g用意する。

180g量った水から大さじ5とり

イーストと混ぜて水溶きイーストを作っておく。

 

作り方

①ボールに強力粉→砂糖→塩→水溶きイースト→水→牛乳の順番に混ぜてこねる。

②ある程度まとまったらバターを加え、ひたすらこねる。

③べたべたしなくなり、手につかなくなったら丸く整え、温かい場所で1次発酵(60分)する。

それが終わったら、50㎝くらいのところから3回落とし、余分なガスを抜く。

丸めて炊飯器のボールに入れラップする。

④2次発酵(60分)が終わったら、炊飯器にセットし炊飯ボタンを押す。

焼き終わったらひっくり返してまた炊飯ボタンを押す。

これを約3~4回繰り返して完成。

 

≪ハムマヨネーズパン(6個分)≫

ハムマヨネーズパン

ハムマヨネーズパン

材料

ハム 6枚 ホールコーン 36g
マヨネーズ 30g 粉パセリ 適量(なくても可)

※基本のパン生地使用

 

作り方

①ベンチタイム後、生地をハムより大きめに丸くのばし、ハムをのせる。

②手前の端からクルクルと巻いていく。

③横長にできた生地を縦におき手前から奥に半分に折る。

手前の部分の真ん中にスケッパーで1本切り目を入れる。

④切り目から生地を開き形を整える。仕上げ発酵を行う。

⑤ドリュール(溶き卵)を塗り、マヨネーズとコーンとパセリを混ぜたものをパンにのせて、180℃に予熱したオーブンで10~15分様子をみながら焼成→完成。

 

≪餡ツイスト(6個分)≫

餡ツイスト

餡ツイスト

材料

基本の生地

粒あん      180g(1個30g)

 

作り方

①ベンチタイム後、生地を手で丸く伸ばし(周りを薄く、真ん中を山にする感じ)、餡を包む。

②めん棒で縦長の楕円にのばす。端までめん棒でのばしきるのではなく、手前でやめるのがコツ。

※このとき餡が出ないように注意。

③打ち粉をまぶして半分に折り、端に3~4か所にスケッパーで切り目を入れる。

④折ったところを広げて、縦長にねじる。ねじりながら丸の輪になるようにつなぎ目をとじる。

⑤仕上げ発酵をし、ドリュール(溶き卵)を塗り、予熱した180℃のオーブンで10~15分焼成→完成。

 

これで失敗しない!初心者が注意すべき手作りパンの作り方

スタッフ
初心者がパン作りで気をつけるべきことや、うまくなるコツをご紹介します。

パン作りで気をつけてほしいことは材料の計量です。たった1gの誤差で発酵が上手くいかない場合があります。材料は丁寧に量って下さい。

また、レシピに書いてある順番通りに進めていってください。

材料の入れる順番や工程を間違えるとパンが膨らまなかったりカチカチに焼きあがったりする場合があります。

 

あとは手でこねるため、ほこりが入りやすいです。

なので作る前は必ず手を洗いエプロンをつけましょう。

 

丁寧に気持ちを込めて作っていただければ問題はないので、楽しんで作りましょう。

 

パンが美味しくなるコツ

①「ドライイースト」を砂糖・水分としっかりと触れさせて、発酵しやすい状態にする。

②しっかりとこねる。バターを加える場合さらにしっかりとこねる。

③生地をまとめるとき、作業台にあまり強くたたきすぎないようにする。生地をまとめるのが目的なので、力まかせにたたきつける必要はない。

④生地は温かい場所に置きましょう。発酵がしやすくなります。

 

初心者におすすめのサイトと動画

私が個人的におすすめする、初心者が参考になるものをご紹介しますね。

1、Youtubeで「あつあつパン教室」と検索してみて下さい。

こちらの動画は激安の材料で大量のパンが簡単に焼ける動画が満載です。

お家でプチパン屋さんも夢ではない!と思わせてくれるようなものがたくさんあります。参考にしてみて下さい。

 

2、インターネットサイトで「DELISH KITCHEN」と検索してみて下さい。

こちらのサイトは動画つきのレシピなのでわかりにくい工程もひと目でわかります。

文字だけではなく動画つきなのは嬉しいですね。

 

脱初心者を目指せ!少し凝ったパンレシピ

スタッフ
普通のパンはもう飽きた!そんな人のワンランク上のレシピをご紹介します。

≪ねじりマーマレードパン(カップ8個分)≫

材料

強力粉 200g バター(常温) 30g マーマレード 適量
ドライイースト 小さじ1と1/3 牛乳

卵黄

120ml

1個

照り用卵 1~2個
砂糖 大さじ2 粗塩 小さじ1/2 打ち粉 少々

★青文字の材料で卵液を作っておく

牛乳を鍋で熱し、約45℃に温める。計量カップに卵を入れてほぐし、

全体量を140mlになるまで牛乳を注いで混ぜる。

 

作り方

①大ボールに強力粉を入れ、片側にバターをのせ、反対側に砂糖とイーストを隣合わせにのせる。

★の卵液をイーストめがけて半分そそぐ。

 

②全体を混ぜ合わせる。

粉っぽさが残っているところに、残りの卵液をそそぎ、さらに混ぜる。

粉っぽさがなくなり、生地がまとまってきたら、塩を加えて混ぜ合わせる。

 

③生地を作業台に移し伸ばしていく。

向こう側の生地の端を手前の端に重ね、半分に折りたたむ。途中でひとまとめにしながら、この作業をなめらかな生地になるまで5~10分続ける。

 

④生地の形を丸く整えて、大ボールに戻し、ラップをする。

約50℃のお湯を、使用しているボールより大きいボールに入れ、生地の入ったボールをのせる。

生地が2倍の大きさになるまで約40分間、1次発酵させる。

 

⑤1次発酵が終わったらフィンガーテストをする。

作業台に打ち粉をし、ボールの周りから生地をはがし板の上にのせ、ガス抜きをする。

 

⑥スケッパーで放射状に8等分したら、△三角に尖った部分を内側にし、左右を折って真ん中で合わせ、同様に上下も合わせる。

とじ目をしっかり合わせ丸く整えたら、とじ目を下にして並べ、固く絞ったぬれ布巾をのせて15分間のベンチタイム。

 

⑦生地を打ち粉をした作業台にのせ、めん棒で正方形にのばす。

 

⑧生地を半分に折り、1/4の大きさになるように反対側をもう半分に折る。はさみで切りこみを入れる。生地を半分だけ広げる。

生地の端と端を持って伸ばしながらねじる。

ねじりながら中央をあけて、丸く形を作りカップに収める。

端は重ねるようにして生地のとじ目の下に入れ込み、中央にマーマレードをのせる。

 

⑨オーブンシートを敷いた天板に並べ、霧吹きで水をかける。

39℃のオーブンまたはお湯のボールをあて、約2倍になるまで約40分間2次発酵する。

 

⑩発酵が終了した生地に照り用の卵をハケで塗る。180℃のオーブンで10~15分間焼き色が付くまで焼いて完成。

 

まとめ

いかがでしたか?時短したい人や簡単に作りたい人は、

ホームベーカリーなどもあります。

忙しくてなかなか手作りパンにたどりつけない人は

是非そちらも合わせて利用していただき、

より手作りパンを楽しみましょう!

 

  • この記事を書いた人

namamonodamono

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