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勉強・読書・資格取得の趣味

独学でウェブデザイン技能検定を取得!参考書・テキスト・3級過去問

独学でウェブデザイン技能検定を取得!参考書・テキスト・3級過去問

 

暇つぶしウェブデザイン技能検定
人数1人~複数人
価格(受験料)1万円~
道具ノート、筆記用具、テキスト

暇つぶしにウェブデザイン技能検定の資格取得のススメ

スタッフ
こんにちは!

暇つぶし提案インストラクターです。

 

今回、私から提案する暇つぶしは『資格取得』です!

 

勉強をしてもそれが身になっているかどうかって、なかなか分からないときありますよね。そんな悩みを解消してくれるのが、資格なんです。

 

正式なテストを受けて合格することで、今まで勉強した成果が目に見えるかたちで届くというのは達成感があります。

 

その達成感にハマり、あなたも資格マスターを一緒に目指しませんか?

 

現在10個の資格を所持している私が、今回『ウェブデザイン技能検定』の資格取得についてお届けします。

 

この記事の内容

  • ウェブデザイン技能士とは
  • ウェブデザイン技能検定はどんな時に使える資格なのか
  • WEBデザイナー検定との違い
  • ウェブデザイン技能検定を取得するメリット・デメリット
  • ウェブデザイン技能検定の試験概要と過去問
  • おすすめの勉強法

 

国家資格 WEBデザイン技能検定とは

WEBデザイン技能検定とは

WEBデザイン技能検定とは

 

スタッフ
皆さんウェブデザイン技能士をご存知ですか?

なかなか耳にしないですよね。

 

ウェブデザイン技能士とは

 

その名の通りウェブをデザインする人たちのことです。

 

ホームページを作成するのはプログラミングといって文字を打っていく作業になります。

そのホームページの写真の配置や色合いなどをデザインしていくのが、ウェブデザイン技能士の仕事です。

 

ウェブデザイン技能検定は国家資格

ウェブデザイン技能検定の資格は国家資格になります。

そのためウェブ関係の会社に入るときに持っていれば評価対象になります。

 

 

WEBデザイナー検定との違い

似たような資格にWEBデザイナー検定がありますね。

 

しかしWEBデザイナー検定は国家資格ではありません。ウェブ製作するときの知識を問われる試験になります。

 

それと比べてウェブデザイン技能検定は国家資格であり、識よりもデザイン重視のためセンスを問われる試験です。

 

ウェブデザイン技能検定の活かし方|就職に関するデメリット

ウェブデザイン技能検定のデメリット

ウェブデザイン技能検定のデメリット

 

専門知識のため関係ある就職先や転職先では役にたちます。

国家資格になるのである程度は評価されます。

 

ココに注意

ただし、転職の場合は2級以上持っていないと評価対象にならないため注意しましょう。

 

ウェブデザイン技能士は知識よりもセンスが大事になります。

 

もしも今後ウェブ関係に就職や転職を考えている人は、資格を持っているだけでは仕事自体を評価されるというのは難しいでしょう。

就職するときに実際にご自身でデザインをしたホームページなどを提出する場合が多く、履歴書に目をほとんど通されないところも多いです。

 

資格を取得した上でスキルを磨くとより仕事をしやすくなります。

 

会社に入らない人がとる活かし方

 

在宅ワークなどをする人が持っているとアピールポイントになるだけではなく、普通よりも高単価な仕事がもらえることがあるのでおすすめです。

 

ウェブデザイン技能検定の試験概要

ウェブデザイン技能検定の試験概要

ウェブデザイン技能検定の試験概要

試験内容は学科と実技に分かれています。両方合格して初めて資格が取得できます。

 

難易度は級が上がるごとに難しくはなりますが、比較的易しい検定です。

 

3級内容
出題形式【学科】マーク式:多肢選択・真偽 【実技】課題選択方式
出題範囲毎回公式ホームページにて掲載される。
合格点数【学科】100点満点中70点以上   【実技】70点以上(条件あり)
受験資格
試験時間【学科】45分間     【実技】60分間

 

2級内容
出題形式【学科】マーク式:多肢選択・真偽  【実技】課題選択方式
出題範囲毎回公式ホームページにて掲載される。
合格点数【学科】100点満点中70点以上 【実技】70点以上(条件あり)
受験資格
試験時間【学科】60分間      【実技】120分間

 

1級内容
出題形式【学科】マーク式:多肢選択・真偽   【実技】課題選択方式
出題範囲毎回公式ホームページにて掲載される。
合格点数【学科】100点満点中70点以上   【実技】70点以上(条件あり)
受験資格
試験時間【学科】90分間   【実技】180分間  【ペーパー実技】60分間

 

ココに注意

試験のときの筆記用具はHBの鉛筆またはシャープペンシルが必要です。

また、受験票など必要な書類を忘れないように気をつけて下さい。

実際に受験してみようと思った方は公式ホームページをご覧ください。

 

ウェブデザイン技能検定の過去問(3級・2級)

ウェブデザイン技能検定の過去問

ウェブデザイン技能検定の過去問

3級

【学科】

各設問において、正しいものは1を、間違っているものは 2 を、該当設問の解答欄に記せ。

1問目:HTML5 の video 要素は、動画の再生は可能だが、再生しても映像が見られるだけで音声は出ない。

2問目:著作権侵害のコンテンツをウェブサイトにアップロードしても、一定数のアクセスが無い限りは違法にはならない。

3問目:HTML 5.2 では、a 要素の終了タグは条件によっては省略できる。

【実技】

作業 1~6 の中から 5 問を選択し、各設問の文章に従い作業を行うこと。作業で利用する素材は、デスクトップ上のdata3フォルダのものを使用すること。

また、各設問の指示に従い、デスクトップ上のwd3フォルダにフォルダ、ソースファイルなどを配置し提出すること。

wd3 フォルダが作成されていない場合は受検者が作成すること。すべての課題提出データは検定指定ウェブブラウザで正しく表示されること。

※試験では1~6ありますがここでは1つのみ記載します。

作業 1:次の(1)~(2)の作業を行いなさい。

(1) デスクトップ上のdata3 フォルダのq1 フォルダ内にある fs.jpg に従い、index.html、CSSファイル、画像等のソースファイルおよびディレクトリ構成を適切に訂正し完成させなさい。

その際、必要に応じフォルダ等は作成し、CSSファイル、画像等が正しく適用されるよう、index.htmlおよびCSSファイルを編集すること。

(2) デスクトップ上のwd3 フォルダ内にa1 という名前でフォルダを作成し、フォルダおよびソースファイルを構成に留意して保存しなさい。

 

2級

【学科】

各設問において、正しいものは1を、間違っているものは 2 を、該当設問の解答欄に記せ。

1問目:文字実体参照の   は、改行しない半角スペースを表示する。

2問目:HTTP 通信において、GET は HTTP メッセージヘッダの第 2 行目に記される。

3問目:HTML 5.2 では、コメントの中に連続したハイフンを入れることができる。

【実技】

作業 1 から 4 について、各設問の文章に従い作業を行いなさい。また作業 5a、および 5bから一問を選択し、各設問の文章に従い作業を行うこと。

作業で利用する素材は、デスクトップ上のdata2 フォルダのものを使用すること。

各設問の指示に従い、デスクトップ上のwd2 フォルダにフォルダ、ソースファイルなどを配置し提出すること。

wd2 フォルダが作成されていない場合は受検者が作成すること。すべての課題提出データは検定指定ウェブブラウザで正しく表示されること。

作業 1:以下の文章に従い作業を行いなさい。

下記の仕様に従って、『ウェブデザイン技能競技会』の公式サイトのナビゲーションシステム用のパーツ画像をデザインし作成しなさい。

ナビゲーションはウェブサイトのサイトヘッダ部分下部の 800px×38px のエリアに「HOME」、「大会概要」、「ウェブデザイン技能競技会」、「参加申込」の 4 つの項目が水平に配置されるものとする。

それぞれ 4 つのメニュー項目は、横幅寸法 800px に収まっていること。また、作成する画像ファイルは、ロールオーバーのためにそれぞれ統一感のある 4 つのメニュー項目毎に 2 種の画像を作成し、合計 8 ファイルとする。

下記に掲げる仕様の要件はすべて含まれなければならないが、指定以外の要素については任意とする。

作成したデータファイルは、デスクトップ上のwd2 フォルダ内にt1 というフォルダを作成し保存すること。

作業 1 仕様

・ 幅 800px 高さ 38px 内で 4 つのメニュー項目を作成すること(各々のメニュー項目の幅は任意とする)
・ 解像度 72ppi(dpi)
・ GIF 形式
・ 256 色
・ ロールオーバーのためにメニュー項目毎に、視認性のためのコントラスト(十分に異なる色相・明度差)に配慮した 2 種の統一感のある画像を作成すること。
・ ナビゲーションの項目は次の表記とすること。

HOME、大会概要、ウェブデザイン技能競技会、参加申込

 

 

【学科試験問題回答】

[3級]

1問目2
2問目2
3問目2

[2級]

1問目1
2問目2
3問目1

 

おすすめの勉強法

おすすめの勉強法

おすすめの勉強法

 

試験は過去問を解くことがとても重要になってきます。

ある程度知識がついてきたら試験の問題形式に慣れる必要があります。

 

意味は一緒でも言い方を変えられると分かりにくくなることもあります。その場合きちんと自分の中に落としこめていないことになります。それをなくすためにも過去問を何週も解くことが合格につながります。

 

知識を増やすには、やはり記憶することが重要になるため、自分が覚えやすいようにノートにまとめるかテキストに書き込むなどして工夫してみて下さい。

 

複数人で勉強するときは、問題を出し合ってお互いを高めあったり、お互いの作品を見せ合ったりしても効果があります。

 

ちなみに趣味の範囲で資格を取るのであれば3級を持っていれば十分です。3級の試験ではデザイン性を問われることがないため初心者向きといえるでしょう。

 

ただし、就職を考えている人は2級以上が必須ですのでしっかり知識を勉強した上で、資格とは関係ないですが、自らフリーサイトのホームページなどをつくりスキルを上げることが重要になります。

 

ウェブデザイン技能検定のおすすめ参考書|テキストと講座

 

資格の勉強するときは過去問がたくさんのっている「ウェブデザイン技能検定過去問題集3級」という本がおすすめです。

 

 

こちらのテキストは有名で資格をとるときに多くの人が利用しています。

 

 

資格までは考えていないけど勉強はしてみたいという人には「初心者からちゃんとしたプロになる Webデザイン基礎入門」という本がありますので、覗いてみてくださいね。

 

 

またアテインオンラインショップにて「誰でもわかるウェブデザイン技能検定 対策講座 3級」などの教材も売られています。

テキストなどより講座形式のが合っている方はこちらをおすすめします。

 

  • この記事を書いた人

namamonodamono

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